Cienaの先進技術を活用したビジネス向け光ファイバー事業により、ネットワークのトラフィック容量を部分的に倍増し、追加投資を強調
EonFibreが新たに運用を開始したのは、ハイパースケーラーなどホールセール事業の特定のお客様向けに、光ファイバー・ネットワークの新しい方法として、費用対効果が高く、安全で回復力のあるサービスの提供です。
ホールセール事業のお客様の接続体験をさらに向上させるため、EonFibreはCiena(NYSE:CIEN)のWaveLogic 6 Extreme(WL6e)を導入し、ネットワークのレジリエンシーと可用性をサポートします。この高度な技術により、EonFibreは導入された各波長のトラフィック容量を同社ネットワークの一部において1.6Tb/sで提供できます。これは、前世代の技術と比較すると2倍の容量になります。
「EonFibreはいよいよ運用を開始しました。当社のお客様は、Cienaのこの新しい技術を含めた当社の光ファイバー資産への追加投資の恩恵を受け、EonFibreまたはOne NZ Infrastructure Partnersを通じて優れたホールセール接続体験を提供できるようになります」とゼネラル・マネージャーのリチャード・ムーニー(Richard Mooney)氏は述べています。
「当社の新しいカスタマー・セルフサービス・ポータルにより、お客様のネットワーク・インベントリーの可視化が向上し、EonFibreの製品やサービスの注文が容易になります。また、先月よりOne New Zealandに対し顧客としてサービスを提供しました。消費者用ではなくビジネス用に構築された高性能光ファイバー・サービスを求めている他の組織との提携を楽しみにしています」
WL6eは、ネットワーク性能を向上させながらも、前世代の技術よりもエネルギー効率を高める次世代のコヒーレント技術です。
ムーニー氏はさらに「当社は、現在のデジタル世界、特にAIのように大量のデータを必要とする用途において、性能と信頼性がいかに重要であるかを理解しています。Cienaと協力しWL6eを導入することは、当社が光ファイバー資産に追加投資して容量を増やすことにより、デジタル化が進むニュージーランドの帯域幅のニーズを満たす具体例です」と述べています。
EonFibreは、ニュージーランドの11,000kmを超える光ファイバー・ケーブル、メトロ・光ファイバー・リングを使用したコア・バックボーン・ネットワークなど、大規模な光ファイバーとコア・デジタル・インフラへのアクセスをお客様に提供し、すべての主要データセンターへの接続を可能にします。EonFibreは、TGA、Hawaiki、Southern Crossの3本の光ファイバー・ケーブルによる国際接続に加えて、Aqualinkを介した国内接続も提供します。
「AIへの世界的な投資が急増する中、回復力が高く柔軟なネットワーク・インフラストラクチャーの役割が非常に重要になっています。WaveLogic 6により、EonFibreはAI時代のトレーニング、処理、最適化、そして新たな価値創造に必要な膨大なデータセットを処理できる『AI対応』のネットワークを構築できます」と、Cienaのアジア太平洋担当副社長であるマット・ベスパーマン(Matt Vesperman)は述べています。
EonFibreについて
EonFibreは、One New Zealandグループが運営する専門ビジネス・ユニットの一つです。詳細については、www.eonfibre.nzをご覧ください。
Cienaについて
Ciena(NYSE: CIEN)は、ネットワーキング用のシステム/サービス/ソフトウェアのグローバルリーダー企業です。業界で最も適応性の高いネットワークを構築し、お客様が増え続けるデジタル需要を予測して対応できるようにします。Cienaは30年以上にわたり、常にイノベーションを追求し、人間性を融合させてきました。お客様、パートナー、コミュニティとの協調的な関係に最も高い優先順位を置いており、柔軟性、オープン性、持続可能性を備え、現在と将来にわたってすべてのユーザーにより良いサービスを提供できるネットワークを構築しています。シエナの最新ニュースについては、LinkedIn、Twitter、Ciena Insights blog、www.ciena.comをご覧ください。日本におけるシエナの事業の詳細については、https://www.cienacorp.jp/をご覧ください。
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